誰かに教えてあげたいYoutube動画-新型コロナ自粛期間

誰かに教えてあげたいYoutube動画

バティック・エア WIDAYANTO 機長のラストフライト

LAST FLIGHT AND RETIREMENT CEREMONY CAPT WIDAYANTO

Youtubeのおすすめから飛び込んできた、バティック・エア WIDAYANTO 機長のラストフライト動画。バティック・エアはインドネシアの航空会社です。定年を迎え引退するWIDAYANTO 機長。奥様もご搭乗されて最後のフライトで自ら操縦桿を取ります。
この映像で一番心に残ったのが、1:58秒からのシーン。機長とクルー達が離陸前のブリーフィングの最後に行ったのが、日本の航空会社ではやらないであろう「お祈り」です。
何か大きなひとつの事をみんなで成し遂げようとする時、連絡事項や準備・確認の締めくくりとして「祈る」ことも、もしかしたら良いことなのかもしれないと思わせてもらったワンシーンでした。

大きな手術を控えるお父さんに会いに戻った兵士

Soldier returns home for dad's surgery | Militarykind

Soldier returns home for dad’s surgery | Military kind
人生で最も厳しい危機に直面している父親。すなわち命に関わる病気を患っていて、大きな手術を控えています。そんな父親を励ますために向かったのは息子で兵士のタイラー。息子タイラーに会った瞬間の父親の反応に、「こんな父親を見たことがありません。」とタイラー。その後タイラーは軍を離れ父親のそばで生活することを決めたそうです。
兵士が帰宅するサプライズ映像で、子供を驚かせて泣いてしまう感動のシーンを観るたびに、もらい泣きしてしまうことが多いのですが、今回のターゲットは大人。
人は歳をとって見た目が老けても、気持ちは幼い頃からそう変わらないし、涙することに年齢は関係ないんですよね。

コロナ患者”最期の別れ”タブレットで【news23】

【news23】コロナ患者"最期の別れ"タブレットで

「頑張ったね、おうちへ帰ろう」この言葉に涙が止まりません。
2020年世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス covid-19。志村けんさんが亡くなってしまったことに日本中が悲しみに暮れたのも束の間、ウイルスの脅威は今もなお衰えることなく、私たちを恐怖と不安に陥れています。
その驚異の感染率と重症化してからの予後の悪さから、不幸にもお亡くなりになってしまった場合は、家族に看取られる間も無くそのまま火葬場へ直行となる現実がここにはあります。
そんな中、新型コロナウイルス感染の第1波で重症患者を専門に受け入れた当院では、患者さまとそのご家族の心に何とか寄り添おうと試行錯誤を重ね、タブレット端末により患者さまとご家族さまが最期にご対面いただける取り組みを行っています。
改めて病院とは人と人の思いやりが溢れている場所だということを、そして医療従事者の方々の危機的な状況を知ることができる映像です。
今私たちは試されています。あなたはまだ不要不急の外出をしますか?

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